Amazonのタイムセールで3000円を切る安い「K15」というワイヤレスイヤホンを見つけたので購入してきました。意外と良好なイヤホンでしたので早速そのレビューをしていきたいと思います。
K15の商品内容
K15を購入すれば以下のものが付いています。
- イヤホン
- イヤホンピース(予備)
- イヤホン充電器
- USB Type-C
- 取扱説明書

K15を使うメリット
K15は以下のようなメリットがあります。
- コスパが良い
- 電波に弱くない
- 同じフロアなら端末(携帯、オーディオプレーヤー)から10m離しても大丈夫
- イヤホンを音量調節や曲送りはクリックで可能
- 雨くらいの浸水には耐える
私が一年前に買ったワイヤレスイヤホンに比べればかなり状態は良くなっています。その上値段も下がってきているのでお買い得です。それでは詳しく特徴を見ていきましょう。
※当記事で表される「K15」は全て紹介するワイヤレスイヤホンのことを指します。
コスパの良さ
有名メーカーによるワイヤレスイヤホンの相場は大体¥17,000∼¥22,000くらいです。
結構高価ですよね。
しかしこちらのK15、冒頭にも書きましたが私はAmazonのタイムセールで¥3,000ほどで購入しました。
結論から言いますと破格です。ここでは細かい説明を省きますがかなりお買い得な商品です。
K15は電波に強い!?
ワイヤレスイヤホンの進化が目まぐるしく、1年前に比べて中国製品でも品質が良くなっています。その一つに電波の繋がりやすさがあります。一年前の商品であれば
・音飛び
・音切れ
・接続切れ
などの症状が起こることも多々ありました。しかしそういった事は(苦情も多かったのか)解消されました。正直中国製のワイヤレスイヤホンの最大の問題であったので、これが解消されればもう高いイヤホンを買う必要もなくなるのではと感じるくらいです。
端末から離れても割と接続する
一年前のワイヤレスイヤホンだと、「10m離れていても接続する」という謳い文句で商品を出していましたが、接続距離は持って3mでした。しかし今回の「K15には懲りずに15m離れていても接続可能」という商品説明がありました。
なので以下の実験してきました。
- 端末から3m離れても接続しているか
- 端末から15m離れても接続しているか
- 端末から階数が変わっても(1階分上下)接続しているか
- 部屋の外に出ても接続しているか
→〇
→×(10mほど離れたあたりから音飛びがするようになる。)
→△(端末の真下、真上は×、端末との直線間に障害物が無ければ〇)
→×(扉が障害物となる)
④については部屋の中に端末を置いて外に出ても聞こえるか確認しました。
結果として端末とイヤホンの間に障害物が無ければ10m離れても大丈夫です。
街中や電車の中、その他ノイズの多い場所での使用もそこまで音飛びすることなく使うことができます。
しかしひとつ接続が切れやすいケースとしては、ホームで電車を待っていて、電車が通過する際です。こちらに関しては電車に乗ってしまえば問題なく接続してくれます。
音質の良さ
音質は普通のイヤホンの¥3,000ほどする部類と同じくらいのクオリティです。
なので、普段使いのイヤホンとして全く問題ないです。
イヤホンのボタンに搭載されている機能
左右のワイヤレスイヤホンそれぞれボタンが付いており、ボタンのクリック回数別で機能があります。
機能を以下に挙げます。
- 右のイヤホンのボタン
- 左のイヤホンのボタン
- ボタン(左右どちらでも)
1回:音楽再生/一時停止
2回:曲送り
3回:曲戻り
1回:音楽再生/一時停止
2回:音量を1段階上げる
3回:音量を1段階下げる
長押し:Siriを呼び出す
従来のワイヤレスイヤホンにない機能
まず従来のワイヤレスイヤホンでは、左右のイヤホンをタップするだけで曲を送ったりすることができましたが、最大のデメリットとして3回タップすればリダイヤルする機能が付いていました。しかし、意図せず勝手にリダイヤルするという事象の反省から、イヤホンからはリダイヤルすることできなくなり、また「タップ式→ボタン式」になりました。実際に従来のワイヤレスイヤホンを使用していた者からすればかなり画期的です。
まとめ
中国製のワイヤレスイヤホンはこの1年でかなり進化しいます。音質へのこだわりやメーカーへのこだわりがないのであればこのワイヤレスイヤホンで全く問題ありません。
もしワイヤレスイヤホンの購入を考えているのならおススメできる商品です。良かったら参考にしてください。
私が去年購入したワイヤレスイヤホンの記事です。
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