【インテリアコーディネーター1次試験】知識ゼロから独学1カ月で突破した方法

2019年1月13日


建築関係、インテリア関係の学校を出ているわけでも無く、転職活動と並行して、1ヶ月で
2018年10月7日に実施されたインテリアコーディネーター1次試を通過しました。

その方法について残したいと思います。

勉強方法

使用した教材

購入した教材は以下の6冊です。

  1. インテリアコーディネーター1次試験過去問徹底研究2014(上巻)
  2. インテリアコーディネーター1次試験過去問徹底研究2014(下巻)
  3. インテリアコーディネーター 一問一答徹底研究 第4版(2018)
  4. インテリアコーディネーター1次試験予想問題徹底研究2018
  5. インテリアコーディネーター合格教本 販売編 第7版(2011)
  6. インテリアコーディネーター合格教本 技術編 第6版(2009)

あまり教材にお金をかけたくなかったので①②⑤⑥は中古品です。
1冊500円かかっていないです。

使用頻度の内訳

  1. インテリアコーディネーター1次試験過去問徹底研究2014(上巻)
  2. インテリアコーディネーター1次試験過去問徹底研究2014(下巻)

  3. 学習のベースとして使用。
    最低でもどの章も7周以上やりました。

  4. インテリアコーディネーター 一問一答徹底研究 第4版(2018)

  5. しっかりとやり始めたのが本番1週間前。
    主に苦手範囲をやりこむ用と2018年の問題慣れに使用。
    章によって2~5周とムラあり。

  6. インテリアコーディネーター1次試験予想問題徹底研究2018

  7. わからない問題の確認として使用
    本番2日前から使用。
    半分くらいしかしていない。
    巻末の模擬試験は手付かず。

  8. インテリアコーディネーター合格教本 販売編 第7版(2011)
  9. インテリアコーディネーター合格教本 技術編 第6版(2009)
  10. ほぼ使用していない。
    ごくたまに知らない単語を調べるのに使用。

おススメの教材組み合わせ

おススメの組み合わせは
1,2,3です。

4はあっても無くても大丈夫です。

5,6は正直いらないです。
というのも過去問徹底研究の解説の情報量がかなり豊富なので、
それで十分この本の内容をカバーできるからです。

1,2に関しては中古(2014年はかなり良い)の購入をおススメします。
なぜなら、参考書のページ数にあります。

2018年の過去問徹底研究は300ページほどであるのに対し、
2014年分は500べージ以上あります。

単純に1冊からできる演習量が全く違います。
それでいて、インテリアコーディネーター1次試験は出題範囲が大きく変わることは無く、
2014問題が古くて範囲外であることもあまりありません。

具体的に今の出題範囲から絶対外れているなと感じたのは
”エコポイント”の問題ぐらいでした。

実際に2018年分も立ち読みで見てみましたが、
同じ問題が流用されている箇所も、多々見受けられました。

しかし、古い参考書だけでは、新傾向の問題に対応できないので、
一問一答は最新版の購入をおススメします。

この中古の過去問徹底研究と最新の一問一答さえあれば、
インテリアコーディネーター1次試験は突破できます。

勉強方法


(勉強に集中できていないときの例)

インテリアコーディネーター試験は何といっても
覚えることがかなり多い試験です。

方法論というよりも根性論的な要素も多く、
どれだけ反復練習を行うか肝になってくると思います。

先ほどの章で紹介した、
私が主に使用した参考書1,2,3の3冊に絞って解説します。

  • 試験本番1カ月前~1週間前

まずは1,2ばかリひたすら解きます。
7周以上したと書きましたが、
7周する場合を解説します。

1周目は、内容はさっぱり入ってこないと思います。
なので、問題に対する答えのみを覚えるくらいで大丈夫です。
時間はかかりますが、この周1をいかに早く終わらせるかが、
今後の仕上がりに関わってきます。
わからなくても、2周目がある、3周目があると思いながら、
できるだけ早く終わらすことを心がけてください。

3周終えると、設問と答えの関係、単語の意味などが
分かってくると思います。

4、5周目は回答ページの単語を重点的に覚えるなど、
問題の答えに関係のない、周辺知識を重点的に覚えていきます。
この時解説を見てもわからない用語などは、
ネットで調べるくらいで良いです。
しかし、調べた内容はスクショを取るなり、
すぐに取り出せるようにしておきましょう。

問題の解説とネットでの検索で、大体のことは網羅できます。

そして、6、7周目は確認です。
ここまでくれば、自分がよく覚えていない範囲が浮き彫りになるので、
そこばかり演習します。
ほぼ間違えることのない問題や分野は積極的に飛ばしていきましょう。

期間でいえば、
最初の3週間は過去問徹底研究しかやっていません。
ひたすら演習を通して、用語を覚えることに専念しました。

  • 試験本番1週間前~試験当日

試験本番1週間前から一問一答をはじめました。
この時点で、基本的な知識は身についているので、
あとはその知識を最新のものにアップデートするだけです。

なので、この一問一答の問題については、
一通りすべて見てから、知らないもののみチェックして、
そこを重点的に覚えることに特化しました。

ここまですれば、一般的な問題にも、
新しい傾向の問題にも対応できるようになっています。

勉強時間

まず、一日の勉強時間ですが、
1日中勉強してるか、
全くやらないかのどちらかでした。
時間で言えば、一日中した日は大体6~10時間くらいしていました。

就活も並行していましたので、必要な履歴書や職務経歴書の作成、
または、面接、会社側の課題などもありましたので、
100%インテリアコーディネーター1次試験の勉強に打ち込めることはありませんでした。

しかし、甘えてはいられません。

過去問徹底研究の問題量が多すぎるため、
一問3分で解いても、すべて終わらすのに10時間以上かかる計算でした。

先にそのことがわかっていたので、
本当に速さをかなり意識して勉強できました。
そうすることで結果的に、勉強するときとしないときのメリハリがついて
良かったと思います。

次に勉強の期間についてですが、
私の場合は一日中時間が取れる日もあったので、
1カ月で試験に臨みましたが、余裕を見るなら2カ月での準備をおススメします。

これはあくまでも私の感覚で、適切な期間は人それぞれだと思いますが、
普通に働いていても、2カ月あれば十分に準備できると思います。

逆にそれ以上となると、
準備期間としては、多い気もします。

もちろん個人差はありますが、
1カ月本気で頑張ったら、全く予備知識なしでもどうにかなる、
くらいに思ってい頂ければ幸いです。

試験本番での大事な事

全て解き終わった後、試験時間ギリギリまで使って
必ず見直しをしてください。

私が1次試験を突破したのはこの見直しのおかげだといっても
過言ではありません。

私の1次試験の点数は76点でした。
しかし、見直しをせずにそのまま帰っていたら、
70点で、おそらく落ちていました。
見直しして勝ち取った6点分が合否を分けました。

では、そもそも見直す時間があるのかというところについて、
考えていきます。

1次試験は大問50問に対して160分です。
つまり一問3分ほどで解かなければ、
時間が足りません。

私は、試験の時間配分を全く分からないまま受験しました。

というのも、過去問徹底研究や予想問題集に付属している、
模擬試験は一切やらなかったのです。

つまり、インテリアコーディネーター1次試験を通しでやったのは、
本番が初めてでした。

しかし、過去問徹底研究をやっていた時の手ごたえ的に、
しっかり悩む問題もあれば、知識だけで反射的に答えがわかる問題もあるので、
そこまで、試験時間がギリギリになる事はないだろうと踏んでいました。

実際、本番では試験時間が50分ほど余りました。
50分で見直しは2周できました。

恐らく、時間配分に戦略があるとすれば、
見直しありきで、どんどん解いていくことが良いと思います。
1周目をすぐに終わらして、2周目、3周目でしっかりと解きます。
わからない問題は2周目で解くくらいの気持ちで大丈夫です。

意外と1次試験は時間が余ります。
終わったからといって、すぐ会場を出るのではなく、
しっかりと見直しをしましょう。
そうすれば、より合格ラインを引き寄せることができます。

試験1カ月前の過ごし方


この章は「こんな奴でも1次通過できるのか」という
励みぐらいにしかなりませんが、
モチベーションを高めるのにご参考ください。

もう一度書きますが、
”こんな奴でも1次通過できます。”

当時の状況

私は学生の頃に建築もインテリアも全く勉強したことなかった、
いわばその分野に関しては完全に”素人”でした。

普通の会社員として働いていましたが、
私は建築意匠関係の仕事に就きたく、
転職を決意します。

しかし、まったくの素人のくせに
いきなり建築関係の仕事に就くのは難しいだろうと考え、
何か知識を入れたく、インテリアコーディネーターを受けることを決めました。
それが、本番2カ月前です。

しかしそこから、勤めていた会社の退社、引っ越しの準備に追われて、
1カ月間は何もできませんでした。

一通り落ち着いて、インテリアコーディネーターの勉強を始めたのが、
およそ本番1カ月前でした。

そこから就活に費やした日にちを差し引くと
実際に勉強したのは20日くらいです。

どうせそれくらいしか勉強に充てる日が無いのならしっかりやりきろうというのと、
今ここで頑張って知識を付けたら、いざ自分が仕事した時に少し手も楽になる、
というのがモチベーションでした。

実際、今建築設計の仕事していてわかったことですが、
建築関係やインテリア関係での就職を希望されている方にとっては、
知っておいて損のない知識ばかりです。

なので、必要があるのでしたら、”資格を取る”
という名目のためではなく、
”働くための基本的な知識をつける”
と考えて臨まれるほうが、その知識が財産になるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか。
インテリアコーディネーター資格試験は出題範囲と覚える量が多いため、
結構長期間にわたって準備される方も結構いますが、
正直短期間で大丈夫だと思います。

1次試験については、ただただ知識を入れ込むだけなので、
問題集をしっかりと解きましょう。
スクールは通わなくても良いと思います。
実際独学で1次試験を突破されている方も結構います。

インテリアコーディネーターはちゃんと勉強していれば、
毎年出題される、誰も解けないようなマニアックな出題を踏まえても、
必ず合格点を取れる試験です。

それよりも、先ほども書きましたように、
全て解いた後の見直しをしっかりやることが一番重要だと思います。

最後にこれからインテリアコーディネーター資格試験を受験される方の
少しでも参考になったり、励みになれば幸いです。

以上、【インテリアコーディネーター1次試験】
知識ゼロから独学1カ月で突破した方法でした。