【レビュー】建築素人が新米建築士の教科書を読んだ感想

2018年11月4日

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まだ建築士でもないのに読んでしましました。

少しでも建築士としての仕事って
どんなものかを知りたくて。

あまり建築の仕事について、素人にもわかるような本がなく、
結構探しまわりましたが、ようやく見つけた一冊です。

新米建築士の教科書

どんな本?

建築士としての仕事であったり、
心構えであったり、知っておくべき事柄を 、
本当にわかりやすく解説して頂いている
素晴らしい本でした。

おそらくこの本の対象読者としては、
建築を勉強している学生であったり、
建築関係の仕事について、まだ間もない人向けであると思います。

ですが、建築のことを何も知らないですが、
これから建築業界で働くことを志している私でも参考になる内容でしたので、
そういった方々にもためになる一冊であると思います。

「もしも自分が独立したら・・・・」と考えながら仕事をする

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基本スタンスはこれで良いんだと
改めて確認できました。

建築事務所で働くとなれば、
「自分がやりたくない仕事ばかり」と不満を抱くような事が
重なることも少なくはないみたいです。
ですが、独立を視野に入れている場合でもそうでなくても、
その雑用みたいな仕事はどこでもつきものだそうです。

つまり避けては通れません。

そう考えたときに、いかにして”自分のやりたくない仕事”をこなすかが重要になってきます。

というよりもどうせ独立したら避けて通れないなら、
早くこなして、自分のありたい仕事に時間を割くほうが、
楽しいですよね。

という風に考えたら、
あれ?やりたくない仕事ってなんだろ?

私の目標も独立です。
その為には設計の仕事から、役所手続き、
現地調査、など作業的な側面の多い仕事とも向き合う必要があります。

それらを”めんどくさい”と思いながら取り組むのと、
”早く終わらして、検討関係に時間を割こう”
と思いながら取り組むのとでは
仕事の充実度が違ってきますね。

また、これらの仕事も含めすべてをこなすことが
出来るようなマネージメント能力を
身につけていかなければならないと、
仕事が回らなさそうですね。

建築士としての責任の重さを実感すると共に、
それらを全部やり遂げた時に得られる充実感や、
達成感を夢見ながら、俄然建築士を目指すやる気が湧いてきました。

ローン関係費

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ローン関係についても触れてくれています。

ローンや支払い関係は、お客様だけでなく、
工務店、もちろん設計担当にとっても
ある意味1番センシティブな問題であり、
建築家としてだけでなく、
物の売買に関わる人間としても
ちゃんと知っておかなければならない
重要な部分であります。

私自身実際にローン関係の知識というものは見慣れないものでしたので、
“こういう事も知らなきゃならないのかぁ”と、
必要な知識の幅の広さに驚いています。

しかし家を建てることに対して、
トラブルとして起こることの一つに
”お金の問題”があるのでしっかりと勉強しなければならないですね。

プレゼン及びお客様への説明に関する注意点

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プレゼンでの注意点や、クライアントへの説明方法など、シーン別に細かく解説して頂いてます。

 

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クライアントへの基本設計の説明は、
A3の図面一つで良いっていうのは驚きですが、
やはりプレゼンに使う道具は最小限で揃えると言うのは
あらゆるプレゼンにおいて絶対条件であって、
建築でも例外なく当てはまるという事ですね。

しかし少しだけ特殊なのが、建築のプレゼンやお客様説明では、
模型も使えるという所ですね。

建築業界では当然のことですけと、
機械設計やその他の業界ではあまりないことだと思います。

模型は本当に便利だと思います。
百聞は一見にしかずと、言葉で丁寧に説明するより、
模型見たほうがイメージ掴みやすいですもんね。
模型の見せ方や、作り方も解説してくださってます。

まとめ

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まだ、ちょっとは読むには早かったみたいですね笑

おそらく、実際に建築関係の仕事に携わられている方が読まれたら、
本当に目からウロコの情報ばかりだと思います。

もちろんまだ建築業界に足を踏み入れていない私でも
大変参考になる事柄ばかりでした。

良かったら手に取って見てはいかがでしょうか?

以上、新米建築士の教科書の感想でしたー。